2019ジャパンオープン
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2019ジャパンオープン

2019年最後の全国大会「川崎市長杯争奪2019国際トランポリンジャパンオープン」が川崎市 とどろきアリーナで開催されました。この大会は毎年外国人選手を招待して行われる大きな大会です。また、トップ選手は「ランク取り」が掛かっている大会でもあります。ナショナルチームとしてのランクが取れれば、ワールドカップ参戦やナショナル合宿にも招集されるという重要なものです。

カテゴリーは年齢別だと10才以下、11-12才、13-14才、15-16才、17-21才に分かれており、さらにマスターズ部門  (19才以上の社会人)、さらにさらに全日本社会人選手権も同時開催しているという、日本の中でも他に類を見ないたくさんの選手が参加している大会です。

成績振るわず

今回の大会は6名の選手が出場しましたが、誰も決勝の8名に残らないというふがいない成績となってしまいました。中でも、先に行われた世界年齢別大会で、個人4位、シンクロナイズド銅メダルの石田美咲希選手も決勝には進出できませんでした。トランポリンは、ちょっとしたミスで得点が大きく下がってしまうという過酷なスポーツです。来年は必ず決勝に進出し、メダルを獲得してもらいたいと思いますので、コーチ陣も色々と練習内容を見直していきたいと思っています。

大会結果

ジャパンオープン部門
年齢別部門
マスターズ部門

年齢別部門

<11-12才 男子>
10位 平山徳獅

<11-12才 女子>
22位 田中陽笑
36位 長澤優来
64位 花房凜

<13-14才 女子>
38位 石田美咲希

マスターズ部門

<19-21才 男子>
16位 山本康滉

海外選手は?

これまで、カナダ、ドイツ、イギリス、フランスなど、世界の強豪選手が参加していました。この大会に参加していた選手が、世界選手権、オリンピックで活躍していたりします。最近ではイギリスが毎年参加していましたが、東京五輪があることもあって、出場を控えていたりします。本当は時期的にもクリスマスシーズン (オフシーズン) ですので、出場辞退が難しい状況ではありますが、来年もそうなるかもしれませんね。でもでも、運営チームはたくさんの海外選手に参加してもらいたいと思っていますので、また世界の演技が見れる可能性があることを願いたいと思います。

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