当クラブの卒業生が日本一になりました
8月5日 (土) 〜 6日 (日) 新潟県上越市にある「上越市上越体操場 ジムリーナ」にて開催されました。当クラブで2才から中学3年生までトランポリン競技に打ち込んできた石田美咲希選手が、高校選手権で日本一に輝きました! また、シンクロナイズド競技と団体では3位となり、高校1年生の時と同じくメダル3個を獲得する活躍をしてくれました。
全国高等学校トランポリン競技選手権大会とは?
本大会は、現在都道府県において予選会を実施し、予選を通過して高校生が参加する大会となっています。ただし、まだまだトランポリンの普及は進んでいないため、予選の方法なども都道府県に任されています。
石田美咲希選手が進学した石川県については、参加人数により予選の通過者が決まり、年によっては人数が異なるようです (厳密で複雑な計算がある?)。今年は男子9名、女子11名の参加だったようです。
個人競技の競技方法は、規定演技 (要求種目を含み、2種目の難度加算がある) と自由演技で予選を戦い、決勝10名で0点スタートで1本の演技を行って順位が決まります (団体は、4名の個人競技の予選得点で算出)。
シンクロナイズド競技は、自由演技1本で予選、決勝は同じく0点スタートで1本の自由演技を行います。
審判として参加・観戦してきました 笑
今回は久しぶりの審判業務だったので、色々戸惑いましたが 笑、演技審、難度審をさせていただきました。
多分、難度審は35年以上やっていなかったかもしれません 笑。難度審は、全10種目の実施した技を確認して、実施した難度を計算していくのですが、今回は電卓を使わず、Apple Watch の Siri を毎回起動し、音声入力で合計点を算出していました。以外と音声認識力が高く、きちんと計算出来たので、今後もし難度審に入る場合は活用していこうと思いました。
来年に向けて
当クラブに高校生が在籍しているため、本年度は参加の方向でしたが、予選は通過したものの、怪我により残念ながら不参加となりました。
高校生だけの大会なので、甲子園? 的 (笑) なところもあるかと思います。一緒に戦った仲間たちと仲良くなったり、その後の付き合いなども長くなることもしばしば。来年はぜひ参加して、競技だけではないところも味わってもらいたいなと思いました。
