第5回全日本ジュニア ー 個人銀メダル 1個 シンクロ銅メダル 3個
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第6回全日本ジュニア ー 個人銀メダル 1個 シンクロ銅メダル 3個

掲載が遅くなりました! (^_^;

7月25日 (木) 〜 28日 (日) まで、福岡県北九州市 「北九州市立総合体育館」にて、第5回全日本トランポリン競技ジュニア選手権大会が行われました。出場選手は、中学1年生 石田 美咲希選手、小学6年生 平山 徳獅選手、小学5年生 長澤 優来選手・田中 陽笑選手で、成績は以下の通り。

大会結果

<個人競技>
13-15才 女子
第2位 石田 美咲希

11-12才 男子
15位 平山 徳獅

11-12才 女子
12位 花房 凜
91位 長澤 優来
101位 田中 陽笑

<シンクロナイズド競技>
13-15才 女子
第3位 石田 美咲希 / 石井 舞乃 (大泉スワロー体育クラブ)

11-12才 女子
第3位 花房 凜 / 森はっぴ (静岡トランポリンクラブ)
27位 長澤 優来 / 田中 陽笑

11-12才 男子
第3位 平山 徳獅 / 齋藤 成輝 (Wing-horse)

ジュニアの大会は木曜日の公式練習からスタートし、金、土、日の3日間を使って競技が行われます。全国毎年500名前後のほどの選手が集まりますが、公式練習を入れると4日間という長い時間を過ごさないといけませんので、子供たちにとっては大変体力の必要とする大会となります。

5年生の長澤優来選手は全日本ジュニア初出場。恐らく緊張もあり1本目は失敗をしてしまいましたが、2本目はがんばって10種目を通していました。田中陽笑選手も思いがけないところで失敗がありましたが、何とか2本目は通せました。この2人はシンクロナイズ競技でもペアですね。全日本ジュニアは中学3年生まで出場できますので、このペアでいつの日かメダルを獲ってくれると信じています。

6年生の花房凛選手は少し点数が伸び悩みましたが、しっかり通せましたね。ただ、毎回もう一つ惜しいところで決勝への進出が叶っていませんので、もう一息というところです。難しい技にも挑戦して上を目指して欲しいですね。

同じく6年生の平山徳獅選手は、以前2回宙返りもやっていた選手ですが、今回の大会では1からやり直した技で勝負。2年ぶりにこの舞台に戻って来れてよかったと思っています。

6年生はシンクロナイズド競技でミラクルが!

花房凛選手は静岡の選手、平山徳獅選手は群馬の選手とシンクロナイズド競技に臨みました。2ペアともギリギリでの決勝進出ですが、決勝は0点スタート。同時性得点をしっかり取ってくれて、2ペアとも銅メダル獲得! すごい! 本来はメダルに手が届く位置ではなかったのですが、決勝ではしっかり演技をしてメダル獲得となりました!

世界年齢別 日本代表選手は2つのメダル!

昨年、ロシア・サンクトペテルブルクで行われた「世界年齢別トランポリン競技大会」に続き、オリンピックの会場でもある「有明体操競技場」で行われる東京大会でも日本代表となった石田美咲希選手は、シンクロでも銅メダル、個人でも銀メダルと、昨年の銅メダルを上回りました! ということは来年? がんばって全日本ジュニアチャンピオンを狙って欲しいですね。

全日本ジュニアは他にも楽しみが・・・

全日本ジュニアは4日間の大会ですので、時間が空いた場合はちょっとだけアクティビティーも体験したりします。石川県白山市で行われた大会では、お昼から海にダイブ! みんなずぶ濡れで遊んだこともあります。今回はあまり時間がなかったこともあって、近くのショッピングセンターへ。噴水でずぶ濡れになる選手もいたとか??? 結局、夏の大会なので水に濡れたくなるのかな?

あとは、場合によってはシングルルームで一人で寝ることもありますし、汚れた衣服を自分で洗濯したり、自分で朝起きて準備したり、子供たちの成長を促すことが満載です。子供たちの行動には助けたくなることはわかりますが、ここは失敗をさせてでも一人でやらせることで成長がもっと促されます!

 

来年は福島県で!

来年の開催地は「福島県」です! 厚木の我々からすると近くですね。また一年がんばって、一つでも上位を狙えるように日々精進。

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