第9回全日本トランポリン競技ジュニア選手権が終わりました

くやしい気持ちが大きかったかも

7月28日 (金) 〜 30日 (日) 北海道帯広市にて、第9回全日本トランポリン競技ジュニア選手権大会が開催され、本クラブからは10名の選手が出場しました。

本大会は、初めての都道府県ごとの予選を勝ち抜いての全国大会となり、400名近くの選手が参加しました。

当クラブの選手は、田阪興太郎くん (中学3年生) が個人13-15才の部で銅メダル、白須篤人くん (小学校6年生) が、フリーエアースポーツクラブの選手とのシンクロで金メダルを獲得しました!

ただ、メダルを獲得した選手も含め、全体としては不本意な成績だったと思います。決勝に進出出来なかったり、途中で演技が中断してしまったりと、くやしい気持ちが大きかった選手も多かったかもしれませんね。

毎日一生懸命練習しても、本番では環境の違いや、気持ちの調整が上手く行かなかったりします。演技10本の途中中断は即終了。最後まで演技出来ずにトランポリンを降りて来ないといけません。本当にトランポリン競技は過酷なスポーツだなぁと改めて感じます。

でも、他のスポーツにはないこの過酷さが良さでもあり、トランポリンの厳しさを通じて、選手たちが成長してくれたらいいなとつくづく思います。

最後に、ジュニア選手権は小学1年生〜中学3年生までの大会です。この大会を持って、田阪興太郎くん、長澤優来さんが卒業し、今後は高校選手権にステージを変えることになります。来年一緒にジュニア選手権に参加出来ないことを思うと寂しい思いで一杯ですが、また高校生になってもチャレンジを続けてほしいと思います。中学、高校、大学、社会人と様々なステージがありますが、その度に悩むことも多いでしょう。でも、トランポリンを通じて成長してくれることを願いたいと思います。

さぁ次は9月に開催される「全日本選手権 予選 (10月の本番のための予選)」「東日本選手権」が待っています。また次に向けてスタートを切ります!

北海道・帯広市というところ

今回は北海道開催ということで、美味しいものがたくさん食べられるぞ! という思いがありましたが、気温は関東とほぼ同じで35℃前後。暑くて、全く北海道らしさを感じることができませんでした 笑。

北海道と言うと、海鮮とかジンギスカンが有名ではありますが、帯広市には「豚丼発祥の店」があるということで、駅前にある "ぱんちょう" さんに行ってきました。

あとは時間もなく、観光などをする時間もありませんでした〜 笑。現地の方に聞いたところ、やはり街の中ではなく、北海道と言えば大自然。気球に乗れる場所があったり、冬は流氷が見れたりするそうです。いつか、また戻ってきて色々体験してみたいですね。

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